赤い手、青い手
- 石川 靖
- 2018年1月21日
- 読了時間: 1分
芸術は爆発だー！で有名な岡本太郎さんの作品が相模原の西門大通りにあります。子供の頃はこの手がなんか怖くてあまり好きじゃなかった記憶があります。指の先っぽが魔女みたいに尖っていたり手のひらの目（？）がお化けみたいに見えました。今は彫刻の作品として見ることができますが、春先に咲く桜並木の風景と赤と青の手の色合いが個人的にはうまくマッチしてると思っています。作品自体は経年劣化してメンテナンスの費用が捻出できなくて困っているらしいです。ホームセンターで塗料を買って塗ればいいじゃん、なんて簡単な話じゃないみたいですが、いっその事簡単な話にしてしまって子供たちと好き勝手にペンキでも塗りたくればまた作品として際立ってきますよね。専門業はにお任せすれば綺麗に仕上げてくれるでしょうが面白くないな～。子供のセンスと岡本太郎さんのコラボでより爆発した作品にしよう！
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