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Sangita(サンギータ)

  • 石川 靖
  • 2017年10月14日
  • 読了時間: 1分

西門商店街の一角にカレー屋さん「Soul kitchen Sangita」があります。Sangita(サンギータ)とはヒンディー語で”音楽”を意味します。お店の名前から察するとおり、ただのカレー屋さんではなくてアーティストを呼んで音楽イベントをしたり、また地域の催し物にも参加しています。もともとオーナーさんが音楽をされていた経緯もあり、フード&ミュージックといったとても面白いお店です。お客さんも気さくな方たちばかりで直ぐに仲良くなれるところも、オーナーさんの素敵な性格があってのことだと思います。目で見える部分はカレーが美味しかったり素晴らしい音楽が聴けたりしますが、人と人が繋がる場としてのコミュニティスペースでもあるのです。これまでの商店街は商品を売る「モノの消費」でしたが、これからの商店街は音楽を聴いたりモノづくりをしたりと同じ時間を共有する体験の場として「コトの消費」が主流になっていくのではないか(個人的に消費という言葉はあまり好きではないが分かりやすいので使います)。商店街のお客さんはモノを買う人からコトを体験する人へと変わってきていると感じます。

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