よも食堂へ再度行く
- 石川 靖
- 2017年10月6日
- 読了時間: 2分
矢部駅の近くにある「よも食堂」。前回、行こうと思って念のため電話をしてんみたら本日の食事は予約でいっぱいで行けませんでした。前々回はお休み、前回は予約でいっぱい、今回ようやく行けました。食堂は古民家を改修したとても懐かしい雰囲気で、広くはないですが家庭的な面影が残る内装です。お昼の時間帯が終わった位に行きましたが他にもお客さんがいて、ご年配の方や若い女性、小学生くらいの子連れ親子、年齢層幅広いお客さんがいました。テンペフライとランチビールを注文しました。テンペフライとは大豆をテンペ菌で発酵させたインドネシアの伝統料理で初めて食べましたが、とても美味しかったです。お店周辺には花の店輪、PRE-HUBと村のような感じになっていますが、巷では”よもヴィレッジ”と呼ばれているそうです。大家さんの理解がなければこのような魅力のあるヴィレッジは作れません。志のある不動産オーナーだからこそ実現できたといっても過言ではなく、若いアイディアのある人たちが集積した面白いエリアの好例です。あとは勝手に面白い人たちが集まってきて点から面へと広がり、外からもどんどん人が流入してきます。それがエリアの価値へと繋がり街が賑います。面白い人たちが入り込める余地(志のある不動産オーナー+空き家)がある程度まとまって密集していると、好循環が起こり得ます。”よもヴィレッジ”にはまだ住んでる方もいらっしゃるので、密かにその物件を狙っています(笑)。


Comments