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よも食堂

  • 石川 靖
  • 2017年9月13日
  • 読了時間: 1分

JR横浜線矢部駅から徒歩5分くらいの所にある「よも食堂」。ふらっと歩いていたら発見しました。平屋の建物がいくつか集まって建っていて他にも面白いお店が入っていました。よも食堂は素材の味を活かせるように農薬や化学調味料に頼らず、地元の野菜を中心に食べることができるそうです。ちょうどお店がお休みのときで食事をすることはできませんでしたが、昔ながらの建物群に懐かしい雰囲気が漂いとても愛着が沸きます。最近はこのようなローカルに根差した飲食店に関心が集まているような気がします。大手チェーン店が展開するような高度に管理されたフードコートよりも、食材の流通が分かり調理している人の顔が見え何気ない会話が楽しめる「食」に価値を見出します。小さな規模なのでその分単価は上がりますが、そこにしかない価値を味わえることがとても気持ちの良い体験です。資本主義の行き過ぎた合理性の追求にもう疲れてきた感がありますよね。24時間営業でなくてもいい、調理時間に時間がかかてもいい、それよりも実際に顔の見える関係性こそが本当の価値だと多くの人が気付き始めています。

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