個人事業主
- 石川 靖
- 2017年8月24日
- 読了時間: 1分
矢部駅からの南門商栄会は店舗と住居が混在している商店街です。1階が店舗で2階が住居という形式が多いと思いますが、この建物はもともと1階が店舗だったのかが分かりずらいですね。左側からシャッター、3枚引戸、玄関と並んでいます。シャッター部分は駐車場ですね。3枚引戸の部分はお店というよりも作業場?のような雰囲気があります。畳屋、左官屋、家具屋、そんな事業所だったのかなと感じました。畳屋なら1階部分は全部ガラスの引き戸で中がどーんと見えるイメージがあります。どんな業種のお店が入っていたのか気になりますね。2階は間違いなく住居ですね。昔は商いと住まいが一体化していて個人事業主が多く、地域と協力しながらやってきたのでしょう。今でこそパソコン一台あれば仕事ができる時代ですから、個人事業主がたくさんいる世の中って色々な面で面白そうなことできそうですよね。

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