ワイン食堂 cor
- 石川 靖
- 2017年7月31日
- 読了時間: 1分
もともと高千穂というラーメン屋さんが改装されてワイン食堂になりました。ワインというとバルやバーのようなイメージがありますが「食堂」というのがいいですね。新しい事業オーナーさんは「凹んでいる床、くたびれ畳、きしむ階段、トリックアートなんじゃないかと錯覚するくらい斜めな2階、」そんな建物でも愛着を感じ、理屈ではなくて直感でここを選ばれたそうです。過去の歴史を継承しながら新たな物語がここから始まりました。建物を壊して新しく立て直すことは簡単ですが、既存建物での出来事を大事にしそれを受け継いでいく姿勢に共感できます。角地にあるのでとても目に付きやすく古屋が蘇ったインパクトは街にとってとても大きなことです。今後このようなお店がたくさん増え賑わいがある淵野辺の街が目に浮かびます。 ワイン食堂 cor


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