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淵野辺のお宝

  • 石川 靖
  • 2017年5月23日
  • 読了時間: 1分

かなり良い雰囲気です。これぞお宝物件という感じがします。アーケードのテントは並びの商店主さんたちが自費で作ったそうです。ここの通りを抜けると「ぎんなん横丁」という商店街があり(今はもうない)、当時は夕方になると夕飯の買い物客で真っ直ぐに歩けないほど賑わっていました。日用品店、花屋、肉屋、お茶屋、魚屋と軒を連ねていましたが今は肉屋のみの営業で他のお店はすべて閉店しています。日用品店は通りに大きくはみ出すくらい商品を置かれていたそうで、とても儲かったらしいです。肉屋のおじさんからいろいろとお話を伺い当時の商店街の盛況振りが伝わってきました。現在は人通りも少なく静かな通りになっていますが、淵野辺駅周辺はファミリー層を中心に人が増えています。ファミリー層は長く住み続ける世代なので、新しいコンテンツを呼び込みたいところです。主婦の方など、子供を迎えに行く間のちょっとした空き時間をうまく活用できる場がつくれたらより楽しい街になりますね。

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